◆TOAFAEC 東京社会教育史研究フォーラム(3)  TOAFAEC新版    
   -2026年3月継続開設  
 
東京研究フォーラム 記録(1)→■
 
東京研究フォーラム 記録(2)

 *大都市研究と交流の集い→■  *大都市社会教育研究の系譜・回想(小林)→■
 *東京・三多摩・社会教育研究  *東京「三多摩テーゼ」拾遺記→■

<目次(1)>
 (1)2012年~2015年 
<目次(2)>  (2)2016年~2025年 →■

<目次(3)>  (3)2026年~
63 第51回東京社会教育史研究フォーラムー大都市・東京の社会教育 ⒑の提言(2026.3.10))
64 3月定例(第334回)研究会開催のご案内第52回東京社会教育史研究フォーラム(2026.3.27)

<昇 順>

 2026年

63 第51回東京社会教育史研究フォーラムー大都市・東京の社会教育 ⒑の提言―
  ……山口真理子(事務局)                    『TOAFAEC通信』第139号(2026.3.1)より
 『大都市・東京の社会教育』(エイデル研究所)が発行されたのは2016年でした。
この本の終章は「展望 東京社会教育 10の提言」でした。10年が経とうという
現在、このことについて改めて検討し、年報第31号にも載せようということになり
ました。
 先ずは、第1回目の集りを以下のように持つことにいたします。
  日時:3月10日(火) 18:30~20:50
  会場:杉並区高井戸地域区民センター 第6集会室
【予告】3月定例(第334回)研究会(3月27日)では、この時点での検討内容を、
ご報告の予定です。 
報告
「大都市・東京の社会教育」の10の提言についての集りご報告  『TOAFAEC通信』第140号(2026.3.15)より
  ―第51回東京社会教育史研究フォーラム 報告
  ……石川敬史(十文字学園女子大学)March 15, 2026 12:42 AM
・日時:3月10日(火) 18:30~20:50
・会場:杉並区高井戸地域区民センター 第6集会室
・参加者:(敬称略)李正連、井口啓太郎、石川敬史、遠藤輝喜、小林文人、
      齋藤真哉、山口真理子
・内容
 小林先生の呼びかけで,2023年7月28日(TOAFAEC第305回定例研究会)以来
の東京社会教育史研究フォーラムを開催しました。『大都市・東京の社会教育:歴史
と現在』(エイデル研究所,2016)の刊行から10年を経た「今」,終章に刻んだ「展
望・東京社会教育10の提言」※)をいかに再考するか,という点が主なテーマでし
た。今回は,それぞれの問題意識を自由に発言し,議論しました。
 小林先生からは三多摩のみの視点ではなく23区も含めた大都市の視点,さらには防
災など大都市における地域的な視点の重要性が,齋藤さんからは都や市区の社会教育
主事の配置状況や指定管理などの状況,遠藤さんからは杉並区の活動や渋谷区の近況
等について,井口さんからは10年をいかに読むか,例えば小池都政をどのように評価
するか,社会教育士の動向などの発言がありました。
 続きは,次回・3月の定例研究会(3月27日(金))において,さらに議論を進め
ていきます。分厚い『大都市・東京の社会教育』を久々に手にし,当時の刊行までの
過程を思い出すとともに,多くの執筆者の思いを改めて振り返ることができました。
※)「展望・東京社会教育 10の提言」
 1 市民の学習権と社会教育の自由
 2 市民活動のネットワークをひろげる社会教育
 3 差別のない社会を目指す女性の学習運動
 4 子ども・若者の主体を立ち上げる実践
 5 社会的排除に抗する学びと社会教育・福祉の連携
 6 社会教育としての基礎教育・識字実践
 7 大学を都市にひらき、市民による大学を創る
 8 市民の社会教育と文化の結合
 9 社会教育職員集団の形成と連携
 10 社会教育の復権・社会教育行政の役割

   左から井口さん、石川さん、文人先生


64 3月定例(第334回)研究会開催のご案内
第52回東京社会教育史研究フォーラム    
  ……石川敬史(十文字学園女子大学) March 13, 2026 1:35 AM   『TOAFAEC通信』第140号(2026.3.15)より
『大都市・東京の社会教育:歴史と現在』(エイデル研究所,2016)の刊行から10
年。大都市への人口集中と少子高齢化,コロナ禍,生成AIの広がり,国際政治の変
容,さらには社会教育行政の首長部局移管,指定管理者制度の拡大,社会教育士制度
など……この10年の社会,地域,そして社会教育の環境も大きく大きく変化していま
す。『大都市・東京の社会教育:歴史と現在』の終章には,「展望・東京社会教育 
10の提言が刻まれていますが,この10年という時間をどのように考え,23区をも
含めた大都市社会教育の可能性をいかに視ることができるでしょうか。
今回の定例研究会では,今後,大都市社会教育テーゼを打ち出す試みも視野に入
れ,小林先生からは大都市社会教育テーゼへの展望を,遠藤輝喜さんからは杉並区久
我山東自治会の活動から,石川からはこの10年の変化と問題意識を報告いたします。
本当に久々の東京社会教育史研究フォーラムの開催となりました。
ご関心のある皆様の参加をお待ちしています。
        記
・日 時:3月27日(金) 18:30~20:40
・会 場:杉並区高井戸地域区民センター 第3集会室
・テーマ:大都市の「東京社会教育10の提言」と10年を考える
・報告者:小林文人(TOAFAEC顧問)
     遠藤輝喜(前渋谷区教育委員会)
     石川敬史(十文字学園女子大学)

 3月定例(第334回)研究会開催のご案内(再) 『TOAFAEC通信』第141号(2026.3.25)より
  ―大都市の「東京社会教育10の提言」と10年を考える
  ……石川敬史(十文字学園女子大学) 山口真理子(事務局)
 『大都市・東京の社会教育:歴史と現在』(エイデル研究所,2016)は、TOAFAEC
内5つのフォーラムの一つ・2012年9月に始まる東京社会教育史研究フォーラムで
の研究成果とも言えます。
 刊行から10年の間には、大都市への人口集中と少子高齢化はより進み,コロナ禍,
生成AIの広がり,国際政治の変容,さらには社会教育行政の首長部局移管,指定管理
者制度の拡大,社会教育士制度など……社会,地域,そして社会教育の環境も大きく
大きく変化しています。
『大都市・東京の社会教育:歴史と現在』の終章には,「展望・東京社会教育 10
の提言が刻まれていますが,この10年という時間をどのように考え,23区をも含め
た大都市社会教育の可能性をいかに視ることができるでしょうか。
今回の定例研究会では,今後,大都市社会教育テーゼを打ち出す試みも視野に入
れ,小林先生からはテーゼへの展望を,遠藤輝喜さんからは杉並区久我山東自治会の
活動の例を,そして石川からはこの10年の変化と問題意識を報告いたします。
本当に久々の東京社会教育史研究フォーラムの開催となりました。
ご関心のある皆様の参加をお待ちしています。
        記
・日 時:3月27日(金) 18:30~20:40 (オンライン併用)
・会 場:杉並区高井戸地域区民センター 第3集会室
・テーマ:大都市の「東京社会教育10の提言」と10年を考える
・報告者:小林文人(TOAFAEC顧問)
     遠藤輝喜(前渋谷区教育委員会)
     石川敬史(十文字学園女子大学)
※)オンライン参加希望は、前日・26日(木)夜までに、山口にご連絡ください。
可能な方は、是非会場にお越しください。修了後は、いつものように
イーストビレッジでの懇親会https://www.hotpepper.jp/strJ000962873/
・連絡先:山口 IZK07252@nifty.com 090-1548-9595 042-482-9143

報告

Ⅰ TOAFAEC 第334回3月定例研究会報告
  ……江頭晃子(アンティ多摩) April 2, 2026 9:19 AM
日 時:2026年3月27日(金)18時30分~21時 ハイブリッド
内 容:大都市の「東京社会教育10の提言」と10年を考える
報告者:石川敬史(十文字学園大学)、遠藤輝喜(元渋谷区教育委員会)
参加者:(敬称略 五十音順):李正連、石川敬史、江頭晃子、遠藤輝喜、小林文人、
角田季美枝、山口真理子、横山文夫/オンライン:内田純一、祁暁航、栗山究、
斎藤真哉、武田拡明、山本健慈
 2月19日に行われた『東アジア社会教育研究』第31号の特集企画(通信138号参
照)を受け、3月11日に『大都市・東京の社会教育:歴史と現在』(2015年発行)
から10年目の「大都市・東京の社会教育10の提言」検討会(参加者:石川・井口・
内田・遠藤・小林・山口・李)が開催されました。
 3月定例研究会では、上記検討会を受けて具体的に東京の社会教育実践の一例とし
て「久我山東自治会の実践」(遠藤)と、「東京の社会教育10年を読む・視る」(石
川)の報告がありました。
 最初に司会の小林先生から、大都市社会教育研究・交流のつどいの経過、『大都
市・東京の社会教育』発行後の東京都・23区の社会教育行政の後退と把握しきれてい
ない状況、公民館実践に絞った「三多摩テーゼ」への再注目による功罪(広義の社会
教育を見えなくしていること)の指摘があり、社会教育関連施設や市民の動きを多様
な社会教育実践など実際には大きく動いている事実への注目の必要性などが語られま
した。
 遠藤さんからは、約2000世帯のうち半分が加入する久我山東自治会の老若男女、
非会員を含めた参加しやすい「神田川さんぽ」の開催について報告がありました。
 石川さんからは、最初に『大都市・東京』発行後の10年間の施設数・職員数・教育
費割合・社会教育主管課一覧などの調査結果報告がありました。公民館等はいずれも
減少、図書館は23区では増加しているものの、市町村で減少、博物館は増加。社会教
育主事・指導員、司書共に減少。教育費割合も減少。主管課は教育委員会以外が23区
は13区、多摩地域は2市など報告がありました。それらを受けて、10の提言を改め
て考える問題意識として、民間企業による指定管理者の評価、公民館・図書館・博物
館の独自性と複合化問題、東京への人口集中と少子高齢化問題などをあげられまし
た。コロナ禍などの社会的影響、小池都政となった政治的影響、社会教育士などの制
度的影響などを踏まえつつ、具体的に提言を新たに作るに当たっては、10年前の提言
から①継承する部分、②事実として捉えていく部分、③実践から見えてくる部分、か
ら考えていきたいという話がありました。
 参加者の皆さんからは、各地での市民による実践報告や東京都社会教育行政の変
容、大学の実情、自治体の変容と公務労働のサービス化、川崎市の市民による新たな
指定管理団体としての動き、東京都が施設や職員数などを正確に把握しきれなくなっ
ている状況などの話がありました。
 「大都市・東京の社会教育10の提言」検討会第2回は4月11日(土)18:30~
20:50、ふらっと永福(井の頭線西永福駅徒歩5分)3階第1集会室で開催されま
す。ぜひ多くの方にご参加いただき、一緒に大都市東京の社会教育の課題を語り、意
見交換できればと思います。

 オンライン参加の皆さま


63 第2回「大都市・東京の社会教育 ⒑の提言」検討会
    ー
第53回東京社会教育史研究フォーラム

   
……石川敬史(十文字学園女子大学)  April 10, 2026 10:39 AM
皆様
『TOAFAEC通信』第142号にて江頭様より、第335回4月定例研究会の報告をいただきました。
ありがとうございました。4月の検討会につきまして、改めまして、ご案内申し上げます。
小林先生より、「大都市テーゼ」としてぜひ積極的に検討を、そしてチャレンジしていこうと、
そして当日は、川崎の市民館関係の方もいらっしゃるとご連絡をいただきました。
大都市研究の歩み・積み重ねにつきましては、以下のWebページに刻まれています。
大都市テーゼづくりへのご指摘、同時に大都市社会教育の創造的な視点について
指摘されています。
https://secure02.red.shared-server.net/www.bunjin-k.net/971006daitoshi2.htm
直前となってしまい大変失礼いたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
================================
■第2回「大都市・東京の社会教育10の提言」検討会
・日時:4月11日(土)18:30から
・場所:ふらっと永福(井の頭線西永福駅徒歩5分)3階第1集会室
    ★いつもの高井戸ではございませんので、ご注意ください!
・内容:「大都市テーゼ」策定に向けての検討
    年報の構成案について など
報告
■第2回「大都市・東京の社会教育10の提言」検討会
 ……石川敬史(十文字学園女子大学)April 12, 2026 12:22 PM
・日時:4月11日(土)18:30-21:00
・場所:ふらっと永福3階第1集会室
・参加者:井口啓太郎,石川敬史,江頭晃子,小林文人,齋藤真哉,角田季美枝,
山口真理子/オンライン:内田純一
・内容:「大都市・東京の社会教育テーゼ」への検討に向けて,「10の提言」から
10年を経た今,この間,いかなる変化があったのか,その変化を背景にどのような論点や
課題があるのか。加えて,「テーゼ」の検討に挑戦し,大都市社会教育の可能性や展望を
いかに考えていくのか。今回の検討会では,年報の目次構成を念頭,参加者の問題意識から
自由に議論しました。あっという間の時間でしたが,概ねの目次構成・担当者案を出しあう
ことができました。
・年報目次構成案(タイトルは案):1ページ約1500文字
1.大都市テーゼへの模索            小林文人    3ページ
2.東京の社会教育行政の変化           井口啓太郎  4ページ
3.東京都社会教育・生涯学習行政10年の変化   梶野光信   6ページ  ★石川から連絡
4.特別区の社会教育行政と市民活動        齋藤真哉   8ページ
5.自治会と地域活動の展開―杉並の事例を中心に- 遠藤輝喜   8ページ  ★石川から連絡
6.多摩地域の市民活動の展望           江頭晃子   8ページ
7.調布の図書館―その後の展開―         山口真理子  4ページ
 コラム:それぞれの視点・経験から視た大都市・東京社会教育10年の変化:各1ページ
  ・内田純一,角田季美枝
  ・的野信一,上岡稀生子,二ノ宮リムさち(★齋藤様から連絡)
8.東京社会教育10の提言―大都市テーゼに向けて― 石川敬史  6ページ